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2017-07-07

オーダーメイドの空間に

少し前のことになります。
たけのこが美味しい頃のある日、納品がありました。
お客様のこだわりでオーダーメイドされたお部屋空間に、モビリエのロウチェスト。
チェストのデザインもお客様好みの平面的なものに合わせて作りました。
置いた途端、そのお部屋にしっくり馴染んで、その場にいた皆が納得の雰囲気に。
「自分が好きなもの」の芯をしっかり持っている方に気に入ってもらえるのは本当に嬉しいです。

無垢の家具なのでお手入れ方法なども気にされていたようです。
基本的には年に一度ぐらい、見えている部分に薄くオイルを塗るだけで十分です。
もし不安がある場合は、申し付けていただければお手入れに向かいます。
納品から1年経ち、2年経ち、少しづつ色が変わったりツヤが出ていたり
そんな素敵な変化を見られるのも、とてもありがたいことと思っています。

暑さが本格的になってきました。
じりじりと照りつける太陽に、まんまと肌がやられています。


2016-03-28

LOW TABLE



杉材で作ったテーブルです。
杉は主に建材として使われる材料です。
 花粉症の私にとっては天敵・・・今年も辛いです。
 そして実は、杉は柔らかすぎて接合部分の強度を確保するのが難しく
 家具を作るには不向きな材料です。
 なかなか苦労しながら進めました。
 少し意匠を取り入れてほしいとのご要望でしたので
 通しほぞに楔(くさび)をいれました。

 ***

 両手に制服と靴箱の入った大きな袋を抱えて歩く少年を見かけました。
 小学校を卒業して、中学校入学の準備かな。
 ドキドキとワクワク、ちょっと照れ臭さもあった頃を思い出します。
 
 まだ肌寒い日もありますが、桜の開花宣言も出て春本番が近付いてきましたね。
 モミジの新芽も出てきました。
 




2016-03-14

CHANGING TABLE for baby care



街の写真館からのご依頼で、赤ちゃんの着替えやおむつ替え用の台を制作しました。
おむつを替えたり、ここで撮影用の衣装に着替えさせて
記念の写真を撮ったりするのでしょうね。
幸せな風景が目に浮かびます。

実は昨年、我が家にも女の子が誕生し、今月は初節句を迎えました。
子をもって、今まで見知ることのなかった新しい世界が広がり始めました。
これからは子どもの成長により沿った、小さな家具も色々作りたいと思っています。

***

やわらかな日差しが気持ちのいい昼下がり。
家を出ると沈丁花の香りがふんわりただよっています。
心も身体ものびやかに、新しいエネルギー芽吹く3月。
今年も大好きな季節がやってきました。









2016-01-21

COLD DAYS






お客さんから一枚板の天板の持ち込みがありました。
割れを止めるために契(ちぎり)を入れることになり、全部で3箇所入れました。
まず契を作り、つぎは契に合わせてキリやノミを使い掘込みます。
1cmほど埋め込み、残った部分をカンナなどで削り仕上げます。

普段は幅広の一枚板を使ったテーブルなどを作ることがあまりなく
割れなどがあってもそれを意匠として取り入れることが多いのですが
たまにはこういう意匠もいいもんだなと思いました。

***

今日は大寒ですね。
ここ数日の大寒波、とうとう能勢にも雪が降りました。
雪景色は好きなのですが、やはりこの寒さはつらいです。




2015-07-29

bench























スタイリストさんからのオーダーで製作したベンチです。
アルダーの木の色味が今回の撮影のイメージに合うそうで、この木に決まりました。
スタイリストさんなので、見え方のこだわりがとても強く、何度も打合せを重ねました。
撮影現場が九州で配達が出来なかったので、運送会社で配送したのですが
届いてすぐに「想像以上にキレイに作ってくれてありがとう!」
とうれしい連絡を頂きました。

***

蝉の鳴き声が聞こえるようになりました。
蒸し暑い家の中で、我が家のニャンコはクローゼットの中にこもったり
フローリングにへたり込んだり、少しでも涼しい場所を探しているようです。


2015-07-18

changing



檜で製作したお風呂のフタです。
これまた半年ほど前の仕事です。。

昔は当たり前のように、木で作れるモノは何でも木で作っていたものです。
時は進み、便利になるにつれ、多くのモノが木から別の素材に変わっていきました。
それもそのはず。木は切ってからも呼吸を続け、それにより収縮や反りを繰り返します。
寸法、形状が安定しない木より、正確な別の素材へ。
良い状態を保つ為には手入れを必要とする木より、簡単なメンテナンスでいい別の素材へ。

そんな中、時々ですが今回のように木の生活用具のオーダーを頂くことがあります。
前回の記事のこたつの天板と同じように、反りに強い組み方にしています。
熱気を逃がさないように、フタが合わさるところは相欠きにしています。

***

梅雨空が続いたかと思うと、真夏のような暑さに驚き
そして大きな台風の通過による大雨・・・
めまぐるしい天気の移り変わりに翻弄されている今日この頃です。

2015-07-06

shaker rack & tabletop























シェーカー様式のラックとこたつの天板です。
もう7月なのに、いま頃こたつ??ではなく、半年ほど前の仕事です。
忙しさにかまけてブログを更新していなかった時の仕事、、、
いくつかピックアップして更新していこうとおもいます。

話は戻りますが、みなさんはシェーカー様式をご存知でしょうか。
シェーカー様式とは、18世紀後半から19世紀前半にかけて
アメリカのシェーカー教徒によって
作られた建築、家具の様式のことを言います。
シェーカー様式は、構造が単純で直線が多用され
装飾は排除したシンプルで、実用的な機能性が特徴です。
モビリエの家具もこのシェーカー様式に大きな影響を受けるほど
個人的にも大好きな様式です。

今回製作したラックは、シェーカー家具の定番のデザインですが
サイズや細かいディテールなど、お客様の要望に合わせて製作しています。
ハンガーをかけるのはもちろん、布団を広げてかけたり
洗濯物を取込む時に一旦ラックにかけたりと
いろいろな使い方をされるそうです。

こたつの天板は他のテーブルとは違い、天板の固定が出来ないのが問題です。
無垢の木の天板は、固定しないままだととても反りやすいので、
それを解消するために、写真のように木の繊維方向を直交するように天板を組んでいます。
天板を固定しないので表裏両面使えるのですが
今回はあえて節が入っている材を裏側に使い
表と裏で違った表情を楽しめるようにしています。

***

梅雨らしい梅雨、雨の日が続いていますね。
ここ数年は毎年アジサイを見に出かけるのですが
今年は初めて妙見山のケーブルとリフトを乗り継いで山頂まで行ってきました。
リフトからは咲き誇るアジサイが、ケーブルでは野生の鹿に出会えて
季節の景色を楽しむことができました。




2015-01-22

CONSOLE





今日は建築写真?のような、シンプルで直線的なコンソールテーブルの写真から。
実は昨年末に製作したモノですが、あまりの多忙さに今頃のアップとなってしまいました。

こちらは建材メーカー様の撮影で使う為のもので、スタイリストの方からのご依頼です。

スタイリストさんとアイデアを出し合って、最終的に辿り着いたデザイン。
見る角度によって板の厚みが違って見えるようになっています。
材料はウォールナット材。
写真ではサイズ感がなかなか伝わりませんが、かなり大きいもので
横幅は2メートル、奥行は40センチ、高さは90センチもあります。

撮影現場でもとても好評だったそうで

スタイリストさんにも満足していただきました。

***


指の怪我は順調に回復に向かっていますが

まだ完全回復まで時間がかかる様子です。
ただ、怪我をしたおかげで、年が明けてからはお休みの日は
朝からゆっくりと過ごせています。
この少しゆとりのある感じが理想ですが
作業ができていない分のしわ寄せが、きっと来る・・・。











2014-12-30

LOOK BACK




忙しい忙しいと、ブログをほったらかし…気がつけばひと月以上。
久しぶりなので、少し振り返っての更新になってしまいました。

秋から冬にかけて取り組んでいた店舗のお仕事の途中経過の様子です。
店舗のお仕事は現場と足並みを揃える必要があるので
いつもの個人プレーとは違った苦労がありますが
普段はあまり作ることの無い建具なども手がけることになるので
大工さんの技法を取り入れたり、色々勉強になります。

こちらのお店は12月の初旬にオープンしています。
カジュアルフレンチのお店で、とても美味しいです!
また完成した店舗の写真と合わせてお店も紹介したいと思っています。


2014-11-08

FOLDING RACK



FOLDING RACK 

スタイリストさんからのご要望で製作したタオルハンガーです。

インテリアの撮影で使うために探していたらしいのですが
思うようなモノが見つからず、モビリエで製作することになりました。
参考にしたイメージ写真には、タオルハンガーの一部だけが写っていて
全体のデザインや大きさなどがわからなかったので
スタイリストさんと相談しながら、寸法などを決めました。
サイズやバランスを確認するために一度サンプルを作ってから
微調整を重ねて出来上がったタオルハンガーです。

サンプルを確認して慎重に進めたことで
希望されていたイメージ通りのものをお届けすることができ
とても喜んでいただけました。

***

11月になり、朝晩はすっかり冷たい空気に包まれている能勢です。
毎年のことですが、我が家はこれからがイベントの続く季節なので
プライベートもお仕事もバタバタと駆け足に。
今年のカレンダーもあと2枚。
やりたいことと、やらなくてはいけない事のバランスって
なかなか、なかなか、むずかしいなぁ・・・。

2014-10-04

MIRROR CABINET




建築会社さまからのご依頼で製作したコンパクトな洗面鏡です。
材料はナラ材です。

正面ではなく向かって右壁に取り付けるそうで、開いた時にも使えるように
内側にも鏡を取り付けています。
写真ではわかりにくいですが、鏡の扉はクラシカルな形状に飾り加工を施しています。
現場の雰囲気を見て着色をするか決めるそうで、今回は無塗装でお渡ししました。
取手もクラシカルな物を用意しているそうです。

納品先が四国なので、取り付けは現場の大工さんにお任せすることになりました。
どのように仕上がるのかとても楽しみです。





2014-09-04

CHERRY CABINET



























チェリー材のキャビネットのご注文を頂きました。
打ち合わせのためにご自宅に伺ったのですが
お家の家具はチェリー材で作られたものばかり。
キッチンカウンターとバルコニーの窓の間に収納が欲しいとのことで
その隙間にぴったり入るように、オーダーメイドでご依頼していただきました。
すでに具体的なイメージをお持ちでしたので、打ち合わせもスムーズに進みました。
しかし、一つだけ問題が、、、扉をキッチン収納の扉とあわせたいとのご希望。
アルミフレームの扉はさすがにうちでは作れない。。。
後日、キッチンキャビネットのメーカーに直接問い合わせると、
オーダーが可能でしたので、なんとか対応できました。

搬入当日、夏休み中のお子さんたちも一緒にお出迎えしてくださいました。

所定の場所にぴったり収まったとき、ご家族みなさんがとても喜んでくれました。
お子さんもさっそく自分のお気に入りを次々と棚の中へ。
とてもほほえましい光景でした。
その様子を撮影したかったのですが、肝心のカメラを忘れてしまいました。
スマホででも撮っておけばよかった。。。

チェリー材は時間が経つにつれ、かなり色が濃くなります。

今はまだ薄いオレンジですが、いつの間にか深みのある色になり
他のチェリー材の家具のように、お家に馴染んでいくと思います。


2014-08-24

SAMPLE


先日納品した栗材のテーブルに続き、同じく栗材で椅子の製作に取り掛かります。
小さなダイニングテーブルに合わせて椅子も小ぶりになる予定です。
写真の椅子は打ち合わせで決まった仕様で製作したサンプルです。
サンプルなので、ほぞ組などはしないで、調整できるようにビスで組んでいきます。
材料も栗材ではなく、余った材料や安価な材料などで製作しています。
2つの椅子は背もたれの高さの違いだけではなく
座面の角度や部材の厚み、角の面取りの違いなど、いくつかの違いがあります。
サンプルを実際に見て触ってサイズ感などを確認していただき
いろいろ検討したうえで、最終の形が決まります。
サンプルとは言え実寸サイズの椅子なので、お客様には驚かれましたが
仕様を確認するための手間や時間は決して遠回りではなく
満足へとつながる大切な工程だと思っています。

***

今週末も雨雨雨。。。本当に今年の夏は雨ばかり。
とは言っても、もう9月になるところ。
夕方にはひぐらしの鳴き声が涼やかです。



2014-06-29

SIDEBOARD




新しくリフォームされたお宅からご依頼を受けて作った食器棚です。
食器棚と言えば縦長の物が主流ですが
今回は横長の食器棚です。
何故かと言うと、写真を見てもらうとわかるように
リビングダイニングスペースのリビング側に置くので
低いほうが圧迫感もなく、隣のTVボードとのバランスも考えてのことです。

材料はナラで製作しましたが
となりにあるチーク材のTVボードとなるべく色をあわせてほしいとのリクエストがあり
チーク色のオイルで仕上げています。
何度も打ち合わせをした結果、取手は付けず、引出しと扉の間に
スリットをいれて指がかかるようなデザインになりました。
全体的なバランスもTVボードと並べて違和感のないように
脚の高さや太さを揃えています。
真ん中部分の引出しは、上にはカトラリーが入り
下にはお皿を立てて収納されるとのことで
それぞれの大きさにあわせて高さを決めています。

こちらのお宅は床も無垢のフローリングを敷いていました。
小さいお子様がおられるので汚れや傷が出来ることを気にされていましたが
汚れも目立ちにくい木目で、家具とも調和がとれており
雰囲気の良いリビングダイニング空間でした。
ジメジメとしたこの季節、無垢の床は裸足で歩いてもべたつかず快適ですね。

***

今年は蛍の数が例年より少なかったような???
ピークはいつかな?そろそろかな。。。まだかな。。。
と思っている間に見かけなくなってしまいました。
この一年、ゲリラ豪雨が重なり驚くほど川が荒れた日が何日かあったので
その影響があったのかもしれません。
来年は大丈夫かな?少し心配です。

2014-06-24

RENOVATION -the entrance



ようやく…改装の紹介は玄関スペースで最後になります。

元々作り付けの下駄箱があった場所に、
上がり框をこえて、写真の手前に写っている扉近くまで
サイズを延長させて作り直しました。
壁を作り直すときに5cmほどですが壁に埋め込んで設置しているので
見た目よりも奥行があります。
こちらも、他の家具と同じく取手はないフラットなデザイン。
至ってシンプルな作りです。
季節に合わせて器やお花を飾って、お客様を迎える素敵な空間です。

反対側の壁には、しっくりと手に馴染む形と
限りなくシンプルでスッキリした手すりを付けました。
手すりは写真では長さがわかりにくいですが、玄関の入り口から上がり框にかけて
2mほどの長さがあり、傘などもかけられるようになっています。

玄関の扉を開けると、ほのかに木の香りがします。
帰るとホッとする家、人が集まる家。
素敵な空間創りに参加させていただき
本当にありがとうございました。








2014-06-16

RENOVATION -desk space




DESK

リビングとダイニングの間のハリから窓枠までのスペースを
ちょっとした書斎スペースにすることになりました。
間取りに合わせておのずとサイズは決まり
すでに机周りに置くものも決まっていたので
プリンターを置くための棚や
書類を収納する足元のブックシェルフ、引き出しは
とにかく使いやすさとシンプルさを追求しています。
照明は光源が直接目に入らないように棚板の裏に仕込み
また、電子機器のコードがもたつかないように
コードを机の裏側に通せる穴を空けました。

木製ブラインドを通して入り込む柔らかい日差しの中で
インターネットで調べものをしたり、簡単な事務作業をしたり。
デスク前ではありますが、ゆったりとした時間が過ごせそうです。

***

家の近くの小川の蛍の光が、日に日にきらめきを増してきました。
ピークまではもう少し…今週末ごろかな?
大阪市街地からほんの一時間車を走らせる距離です。
都会暮らしの人は、近くにこんな自然が残っていることに驚かれるかもしれません。
是非、夜のドライブを楽しみに来てください☆




2014-06-06

RENOVATION -bed room



BED ROOM

今回は主寝室にご案内します♪
元は12畳の子供3人の部屋だったので
お子さん達が独立するまでは3人それぞれの机やタンスが所狭しと置かれていたそうです。
いくつかあった収納家具はすべて壁面のクローゼットに変わり
真ん中にベッドがあるだけの贅沢な空間になったので
一番イメージが変わった場所かもしれません。

ベッドはオーク材です。
シングルサイズを2台並べているのですが
フットボードの木目が繋がっているのがわかるでしょうか。
ヘッドの天板も木目の模様が繋がるように作りました。
オーダーメイドならではのこだわりですね。
ヘッドの収納部分には500mlのペットボトルと
ティッシュのBOXが置けるようにとのご希望。
なるほど、実用的なリクエストで勉強になりました。
スマートフォンの充電も出来るようにコンセントも付けてあります。

このベッドに横になった時に、ちょうどテレビが正面に見えるように
壁面収納とテレビが設置されています。
両サイドのクローゼットのルーバー扉は
WOODONEで既製のものを選びました。
その色合いに合わせてモビリエが作ったのが
以前少しだけブログでお見せした真ん中の収納部分です。
ルーバー扉の素材はパイン材ですが、モビリエはアッシュ材で作りました。
本来であれば真ん中の収納もパイン材で作るところですが
パイン材で幅の広い板はどうしても節が入り、扉と雰囲気があわなくなるので
色味が近いアッシュ材を使用し、オイルに少しだけ白い顔料を足して
色合わせをしてオイル塗装をしています。


使いやすさを重視した機能的でシンプルなお部屋ですが、
無垢材を贅沢に使っているので暖かみのある空間になりました。
また、光取りは3カ所から、壁もクロスではなく漆喰で仕上げているので
明るく清潔感もあり、さらに良い雰囲気を醸しだしています。






2014-05-21

SHOE RACK



SHOE RACK

リフォームの仕事と平行して製作していた
横幅が2mもあるとても大きな靴箱です。
普段なら、枠と同じ木で作る扉の鏡板のところを
ラタン(籐)で製作しています。
自然素材ならではの風合いは
節が入った楢の木との相性もバッチリです。
通気性があるのもいいところです。
上の写真にはまだ取手が付いていませんが
真鍮の取手を希望されていたので
納品の際に、いくつか用意していた取手を実際に付け比べて
気に入っていただいた物を取付ました。

***

週間天気予報に雨マークが並ぶようになってきました。
我が家は倉庫を改造したつくりなので、
雨の音がダイレクトに部屋に響きます。
雨降りが続くのは憂鬱ですが、
6月から7月にかけては大好きなアジサイと蛍の季節♪
そう思うと、少しは明るい気分で雨を迎えられそうです。






2014-05-03

RENOVATION -living


ゴールデンウィーク真っ只中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
新緑鮮やかな瑞々しい季節、能勢の山々にはところどころ藤の花がほころんでいます。
この自然あふれる山里はどの季節も美しい景色を見せてくれますが
シャツ一枚で過ごせるこの時期がやはり一番気持ちがいいです。

***

Living -sofa

さて、今日はリビングのリフォームの様子をご紹介します。
モビリエは以前少しだけチラ見せしたソファーを承りました。
オーダーメイドなので、こだわれるところはトコトン納得して欲しく
革選びや色選びはもちろんのこと
フェザーやクッション材の厚みまで確認してもらいながら進めました。
フェザーは、使用していくにつれてへたっていくことを想定し
通常より多めに入れています。
総革張りですが、表面は防水コーティング加工されているので
汚れに神経質にならず使える家具に適したステアスムースです。
ソファのように面積の大きい用途の革は
全体にムラの出ないように革のシボを型押ししているものが多いのですが
柔らかで自然な風合いを求められていたので
型押しのないとても状態の良い革を使用しました。
こんなに大きなソファですが、革の繋ぎ目を出来る限り少なくした贅沢仕様です。
寝そべっても十分な大きさで、肌触りも良く
搬入してみると、予想以上に無垢の床材のお部屋にも馴染む色でした。









2014-04-27

RENOVATION -kitchen





kitchen

さて、今回からやっとリフォーム内容の紹介です♪

数年前に水周りだけリフォームされていたので
システムキッチンは手を付けずにその周りを全面改装しました。
食器棚の右横に入り口があり、裏側へ回ると奥様念願のパントリーです。
思った以上に収容できるパントリーができました。

そして、モビリエはこの食器棚を製作しました。
横幅は1200mm、奥行は400mm、高さは梁ギリギリまでとって1870mm。
食器棚は漆喰の壁に埋め込んだので、壁面にフラットな状態。
このフラット感が一番のこだわりです。

上部の引き違い戸は、本来は壁面よりも出っ張らない取手を
本体と同じ楢(なら)の木で製作していたのですが
取手が無くても戸が軽く移動するので、とりあえずは付けずに使ってみることになりました。

下部の抽斗と片開きの収納は、上からも下からも指がかかるように細工をしてあります。
抽斗は、最近のキッチン収納によく使われている
ソフトクローズタイプのスライドレールを使用しています。
ソフトクローズは、ある程度のところまで抽斗を閉めると
あとは自動でゆっくりと閉まっていくので、とても使い心地がいいです。

***

これだけ大きな食器棚ですが、食器好きの奥様にはまだまだ入り切らないようで
裏のパントリーも併用して、季節や気分によって食器を入れ替えられるそうです。
楽しそうに食器棚とパントリーを行き来して食器を入れ替えている光景が目に浮かびます。